2020/02/27 07:38

素材にこだわったお菓子を製造販売している寺カフェ椿が考える食についてのお話です。

今回は食用油について。



食用油の種類


料理をなさる時、みなさんはどんな油を使ってますか?

サラダ油、えごま油、オリーブオイル、こめ油、ごま油、ココナッツオイル・・・

油にはそれぞれ個性がありますので、料理方法によって相性の良い油があります。
用途にあわせて油を使い分ければ、料理の味が変わりますね。

よく使われるサラダ油


その中でもサラダ油は一般的によく使われる油のひとつだと思います。
無色にちかくて、におい、味、クセが少なく、あっさりとした仕上がりになります。
ですから、素材の味を大切にしたいときに重宝します。

料理をされる方は、いわゆるサラダ油をよく使われているんじゃないでしょうか?

ところでサラダ油?の「サラダ」って何でしょうね。
サラダという単語を聞いて、健康的なイメージを持たられる方も多いのではないでしょうか。

サラダ油とは精製された植物油のことで、キャノーラ油が一般的です。ほかには、紅花油、大豆油などがあります。

サラダ油は健康的?体に良い油とは


でも、本当にサラダ油は体によい油なのでしょうか?
そんな疑問がわく情報がたくさん出ています。
参考:どうして「サラダ油」は体に悪いといわれるの?

寺カフェ椿では「体によい油」という観点で油について考えてみました。
なぜ油大切か。

わたしたちの体を構成する37兆個の細胞。
その細胞の細胞膜は脂質膜です。
つまり、毎日の食事で摂取する油がわたしたちを作っている細胞に影響を及ぼしています。

サプリメントなどで健康を維持しようというのも良いでしょう。
でも、毎日、必ず摂取するものを良質なものにすることも、健康効果を高めるためには必要です。

さて、ではどのような油がよいか。
続きは次回の記事で!


油にも気を使ったからだに優しいお菓子を作っています


寺カフェ椿ではからだに優しいお菓子をつくっています。
写真は寺カフェ椿のココナッツオイルでできたチョコレートです!